個人英語コーチ佐々木TimのTOEICブログ

TOEIC上げる個人英語コーチです。

TOEIC650の取り方

どうも、個人TOEICコーチの佐々木Timです。

TOEIC650が目標の皆様
TOEIC難しすぎ!!
・何をすれば!?!?
・とにかく最短でとりたい!!


色々な思いや葛藤を抱えていることでしょう。
#そんなに!?


この記事では
・TOEIC650取得のレベル感
・TOEIC650取得のための解き方
・解き方から逆算した独学での勉強法
・Tim勉強法にぴったりのオススメの参考書

をお伝えします。

【TOEICTOEIC650のレベル感】

他の英語系の資格と比較すると、、、

英検2級〜準1級
TOEFL iBT 69〜70
IELTS 5.5 
くらい。

実際、僕もTOEIC650の時にうけた
IELTSは5.5でしたね。

英検の2級〜準1級というのもわかりやすいですね。
ただTimは650を取ったのは英検2級を取った
半年後くらいでした。
そして準1級というのはとんでもなく先に感じていたので
個人の肌感ですが英検でいうとかなり2級の方が近いという感想です。

また、一番わかりやすいところが
大学名ではないかと思います。
英検2級〜準1級ということは、、、
・センター(共通テスト)が余裕で8割ほどとれる
関関同立、MARCHの英語が読める

このあたりではないかなと思います。


京大に行った友達は
合格直後のTOEICで740を
取ってました。


そう、あのむさ苦しい高校時代を
思い出して。
今から関関同立、MARCHレベルの
英語をマスターするのです!!!


でも大丈夫。
今となっては英語のみ。

しかもTOEICです。
やり方があります。

 

【TOEIC650をとる人の解き方】

ここでは本番の解き方をお伝えします。

問題構成などが曖昧な人は
別記事でTOEICの問題構成の解説を
しているので先に概要をつかみましょう。
「【保存版】TOEIC全パートまとめ」


それではTOEIC650の解き方がこちら

Listening → 全部集中
Reading → Part7のダブルトリプルパッセ捨て

これでいきましょう。


【ダブルトリプル捨て!?】

はい、捨てましょう。笑

リスニングで350
リーディングで300
をとるのが今までの生徒様でも
一番再現性が高かったやり方・勉強法です。


リスニングに関してはシャドーイング
対策可能です。
リスニングというのは音声の後を追って
発音練習していく方法です。
TOEIC対策の勉強法として爆裂にオススメです。

この正しいシャドーイングのやり方に
ついてはこちらを参照ください。
「シャドーイングとは」


ポイントはいかに
リーディングを300に乗せるか
という点です。

 


【いかにリーディングを300に】

言ってしまうとダブルトリプル
以外で8割を取得を目指します。

ここを目標に対策をしていけば
たとえ、ダブルトリプルを
全問落としても
300に到達
できます。

では、どのように対策するか

この3点で到達できます。
・語彙
・文法
・情報処理

 


【語彙】

金のフレーズ
使ってください。
Timからの指定図書です。笑

 

画像1


本当によくできた参考書です。


色々しないでください。
金のフレーズを極めましょう。

他の単語フレーズは
実際の模試などから
カバーするので安心してください。


【語彙の独学勉強法 / 参考書】

1日200個進めてください。

#はぇ!?!


1日200個です。
完璧に覚えなくて良いです。

#はぇはぇ!??!!

そう、とにかく回転率を意識して
この単語帳を1日200個音声と
共に、聴きながら
します。

ここの詳しい単語の覚え方は
こちらの記事に
まとめてますので
まだ読んでない方は読んでください。
「効果的な単語学習」

 

【文法】

Part5です。
ここでしっかり7〜8割取る。

650を目指す皆さんは速さも。

一問20秒程度が理想と言われますが
それぐらいでいきましょう。

Part5を10分で解いて7〜8割に
持っていければ文句なし。

 

【文法の独学勉強法 / 参考書】


でる1000問を使ってください。
指定参考書2です。

画像2

 

ここの問題からわからない文法事項を
なくしていくことが目標
です。
1ヶ月を目安にマスターしましょう。


勉強としてはこの1〜4を繰り返します。


1.ノートに解く
   (テキストの問題箇所に書き込まない)
2.丸つけする
3.解説を読む
4.読んでもわからない文法事項があれば
 YouTubeでその文法事項の解説を見る。
 もうほぼあります。笑


これです。
くれぐれも以下のようなことを
しないように、、、

・まずは文法理解だから、と
 文法書を最初から読み出す。

・答え合わせした後に
 勉強になったところを
 ノートにまとめる

・テキストの問題箇所にそのまま
 回答を書き込む


すべて最低の勉強効率です。

中でも生徒さんを見ていると
多いのが"ノートにまとめる"です。

勉強=ノート
というイメージがあるのか
ノート愛用者が多いのですが
結局見返さないノートが99%です。

参考書より完成度の高いノートができる
確立はほぼ0%です。


勉強のポイントは
兎にも角にも"回転率"です。

理解した後に
ノートにまとめている時間があれば
次の問題にいきましょう。

 


【情報処理】

最後のポイントがこれです。
いわばPart7の正解率を
上げていけるのが情報処理
です。

TOEICのPart7のリーディングは
単語レベルはそこまで高くないです。
そのかわり情報が入り組んで設置されています。


ここを速く・正確に読める力
が問われているのが特徴です。


こつこつ単語を覚えるだけでは
なかなかTOEIC高得点に
繋がらないのがここです。

しっかり活用できないといけません。


Part7のシングルパッケージ29問。
ここも7割を目指したいです。

なのでTOEICに関してはこの
速く・正確に読む=速読力を身につけることが
必須の必須の勉強法でございます。

大きく2つで
英語自体を速く読む

情報処理を速くする
この2点が必要となります。
ここについては詳しくこちらにまとめました。
ぜひご活用ください。
「速読力を身につける2つの方法」

 

 

【情報処理(Part7)の独学勉強法 / 参考書】

ここは泥臭いです。
練習です。
ただ、対策が見えて来ます。

Part7のパターンが決まっているからです。
E-mail (Eメール)
article (記事)
Web page (webページ)
advertisement (広告)
notice (告知)
letter (手紙)
text message chain (チャット)
online chat discussion (オンラインチャット)     etc..

などなど
目の動かし方がそれぞれで
決まって来ます。
ここに関しても記事にまとめますので
よければご覧ください。


準備物は最近のTOEIC公式問題集を
使いましょう。

画像3

ここのPart7の
単語からフレーズから
答えの場所から全てを覚えてしまうまで
やり込みます。


ほぼほぼ大切な出題パターンは
会得できます。

もちろん解き終わったら
シャドーイングに移ります。
それが終わったらまた解き直します。

秒速で解き終われるようになりましょう。


公式に触れるのがもったいないから
まず市販のやつで練習して
ギリギリになって公式で
模試する人がいます。
生徒さんでも本当にたくさんいました。


もったいないとか言ってるほうが
もったいないので
早く公式問題集で練習してください。

収録数が少ないから不安という生徒様もいましたが
8種類出ているので安心してください。
#そんないらん

最新の2冊ほどを使っていきましょう。
しかし、まずは1冊の参考書を
完全にマスターする方が優先です。


ここまで650までの
独学勉強法をまとめましたので
上記の3点を徹底してください。

コーチとして皆様の学習を
伴奏してコーチングしていく
ことも可能なので
詳しくは公式HPからお気軽にLINEください。
 佐々木 Tim 公式HP

 

 

【まとめ】

TOEIC650には
・単語
・文法
・シングルパッセージ

 

 

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