英語における S V O C とは
どうも個人英語コーチの佐々木Timです。
英語を読む際に
SVOCを振ることを癖にしましょうという
名言を残した佐々木 Timです。
#陳腐
とはいえ、、、
・ SVOC ってそもそもなに?
・わかってるようなわからないような、、、
・なぜ振るのかわからない、
こんなことになってないですか?
今日私目が解決させて頂きましょう。
【SVOCってなんの話?】
SVOCというのは
単語を並べる順番の話です。
ごっちゃになりがちなのは品詞。
品詞というのは単語の種類の話です。
今日は単語をどのように並べるか
という話をしていきます。
【なぜSVOCを振るのか】
もそもそ論として
#そもそも論ね
なぜSVOCを振るのでしょうか。
正解は読むのが早くなるからですね!!!
理由は英語の語順に慣れるから。
日本語と英語は順序が全く逆に
なることがほとんどの言語です。
どれだけ文法知識を蓄えても
この順序に慣れていなければ、、、
・結局意味がスムーズに取れない。
・とれてもめちゃんこ時間がかかる。
こういったことに
なりがちなわけですね〜〜〜.
#〜の無駄遣いすいません。
なのでTOEICが目標の皆さんは
特に特に必要な"速読力"!!!を上げるために
今日この日にSVOCを振れるように
なっちゃいましょうね。
【SVOCとは】
英語におけるSVOCとは
何なのでしょうか。
これを詳しく見ていきます。
とはいえ、
SVOCとはいうものの
まず押さえて欲しいのは
V (verb) 動詞。
英語というのは
いつの話なのか、
誰が話しているのか、
事実なのか主観なのか、
全て動詞に集約されています。
動詞を制したものが
英語を制す!!!!
と言っても過言では無いわけですね。
というわけでまずはVです。
【V (verb) 動詞】
Vというのは「動詞」のことですね。
基本全ての文章にVが入っています。
動詞=動作・状態を表す言葉です。
ほぼ全ての文章にその
動詞の動作主の主語が入ってきます。
このセットがS Vです。
例)
I run.
私は走ります。
動詞は、、、、?
run 走るですよね。
そしてその動作をしている人や物が主語Sなのですね。
主語、動詞というので
主語から見る人が多いのですが
英語はまず動詞です。
なんといってもその文の動詞が
どれなのかを見抜くことからです。
動詞がわかればおのずと主語は見えます。
それではこれはどうでしょう。
例)
I know the boy who is reading a book.
私は本を読んでいるあの少年を知ってる。
品詞(単語の種類を表す言葉)
をそれぞれ見てみると、、、
I know the boy who is reading a book.
名詞 動詞 冠詞 名詞 関係詞 動詞 動詞 冠詞 名詞
こんなような種類に分けられます。
ただ、動詞が3つも出てきてしまいました。
ただどれかこの文のSVかというとI knowなんですね。
こういうように
品詞としての動詞の話をしている時と
SVOCのVとしての動詞の話が
ごっちゃになりがちなんです。
SVOCというのは単語を並べる順番の話です。
品詞というのは単語の種類の話でしたね。
たとえば最初の
I run. の文章だとI の品詞は、、、?
そう、名詞(代名詞)ですね。
I はSVOCでいうと、、、?
そう、主語ですよね。
名詞、主語、呼び名が違うんですね。
では、、?
runの品詞は?
そう、動詞ですね。
runをSVOCでいうと、、、?
そう、、動詞ですね、、、
なんで一緒やねん!!!!!!!
呼び名がなんで動詞だけ
一緒やねん!!!!!!
これはもう声を大にして言いたい!!!
呼び名を変えろ!!!
#感情多い、、
しかししょーがない。
そう、同じなのです。
これが大混乱の元です。
勉強していると
たくさん動詞という言葉に
出会いますが、
ここの品詞の話なのかSVOCの話なのかというのは
分けて考えましょう。
お疲れ様です。
動詞がわかれば英語がわかります。
【S ( subject ) 主語 】
はい、動詞が取れたら
あとはその動作主を
探すだけですね。
その動作をしている人や物が主語です。
【O ( object ) 目的語 】
今度はその動作主がした
動詞の影響を受ける単語が目的語です。
I eat
S V
と主語、動詞が続いたなら
目的語には
apples, rice, bread
などと食べ物が続きますよね。
この動詞eatの影響を受けるのがこの目的語たちですね。
【C(complement) 補語 】
主語あるいは目的語を補う語です。
いうなれば = イコール です。
主語を補う、つまり
主語とイコールの関係を表すのがこちら。
例)
I am a student.
I = a student.
It looks good!
It = good!
目的語を補うのがこちら
例)
The light makes my room more beautiful.
S V O = C
こんなところです。
【その他】
よし、あとはSVOC振るだけ!!!
なのですが、あと2点!!
( ) - 副詞・副詞句は()でくくる
◯< > - 修飾は<>でくくる
これでいきましょう。
SVOC を振って
この辺をまとめられると
文がめちめちわかりやすくなります。
#めちめち
TOEICの点数を上げるには
単語とシャドーイングでOKと豪語
している私ですが
正しいシャドーイングに
精読は不可欠。
この精読にこのSVOCを
振っていくというのは
不可欠な訳ですね。
今日から綺麗な
精読ができます。
おめでとうございます。
日頃のシャドーイングに
活かしてTOEICバキバキ
あげていきましょう。
【まとめ】
文を読むときはSVOCを振る癖をつける
V - 動詞 (英語は動詞が全て)
S - 主語 (動詞の動作主)
O - 目的語 (動作の影響を受ける)
C - 補語 ( = 主語の関係)
その他
( ) - 副詞・副詞句は()でくくる
◯< > - 修飾は<>でくくる
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